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黄銅

Copper;lambda2-plumbane;ZINC

HCID 178679648
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基本情報名称と識別子物性安全と法規制化学と産業関連反応化合物ノート
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基本情報

CAS
86376-49-0
標準SMILES
[Cu].[PbH2].[Zn]
InChIKey
LPRWSYZVCAPKNX-UHFFFAOYSA-N
分子式
CuH2PbZn
平均分子量
338 g/mol
単同位体質量
336.85104

名称と識別子

優先名称
Copper;lambda2-plumbane;ZINC
IUPAC
copper;λ2-plumbane;zinc
現地名
黄銅
英語名
BRASS
分子式
CuPbZn
分子量
336.14

名称と別名

SCHEMBL9350166黄銅BRASSCOPPER-ZINC ALLOYCOPPER-ZINC ALLOY, CA. 50/50, 1MM FLAKESCopper-zinc alloy nanopowder, <150 nm particle size (SEM), 56-60% Cu basis, 37-41% Zn basis

データベース識別子

CAS
86376-49-0
PubChem CID
173352791

物性

構造計算による物性

極性表面積
0 Ų
水素結合供与体数
0
水素結合受容体数
0
回転可能結合数
0
重原子数
3
形式電荷
0
複雑度
0

物理化学的性質

融点
870 °C · ~870 °C(lit.)
比重(密度)
1.17 g/mL · 1.17 g/mL at 25 °C(lit.)
外見
粉

安全と法規制

安全情報は参考情報です。供給元の安全データシート(SDS)、適用法令、専門家による評価に代わるものではありません。

安全データ

wgk
3
ridadr
UN 3089 4.1/PG 2
risk_code
11-52/53-50/53
hazard_code
F,N
safety_code
7-16-43-61
Hazard Classifications
Aquatic Acute 1Aquatic Chronic 1
ストレージクラス
11 - Combustible Solids

化学と産業

応用分野 · 2 件

解説シンチュウ(真鍮)とも。銅に亜鉛を加えた合金。代表的な銅合金の一つで,組成は種々。色は亜鉛量により赤黄色〜黄色。かたさ,強さ,展延性がよく,加工,鋳造に適する。日用品,機器部品などに多用されるのは,亜鉛30%の7-3黄銅と亜鉛35%の黄銅で,前者は特に展延性がよく複雑な加工に向く。亜鉛20%以下のものは丹銅という。また黄銅に鉛,スズ,マンガン,ニッケルなどの第三元素を加え性質を向上させた特殊黄銅もある。株式会社平凡社 百科事典マイペディアについて 情報

用途銅 Cuと亜鉛 Znの合金。真鍮 (しんちゅう) ともいう。普通黄銅のほかにも品種が多い (→特殊黄銅 ) 。普通黄銅にはα黄銅 (七三真鍮,Cu/Zn≒7/3 の意) とβ黄銅 (四六真鍮,Cu/Zn≒6/4 ) の2系統がある。α黄銅は均質な銅の1次固溶体合金で,色はやや赤みがある。常温でよく鍛造圧延できるが粘いので切削性は悪く,また冷間加工後放置すると大気中の微量のアンモニアに侵され時期割れを起す欠点がある。低温加熱で加工ひずみを除くかメッキ,塗装で保護するとよい。絞り性がよいので薬莢,電球口金など深絞り製品に使われ,カートリッジ (薬莢) 黄銅の異称がある。β黄銅は実際はα相と Cu対 Znがほぼ1対1のβ相の混合組織で,色は黄白色。β相が硬いため冷間加工はできないが,高温ではよく鍛造圧延に耐え,切削性はよい。しかし暖かい海水などの塩類溶液中では,亜鉛だけ溶け出してあとに海綿状の銅が残る特異な腐食があり,これをβ黄銅の脱亜鉛現象という。しかし大気中の耐食性はよいほうで,板,条,製紙用金網ロール,家庭用品,一般板金用に用途が広い。両種とも不純物の影響が小さいことはこの合金の特色で,JISでも不純物許容度は 0.8~3.0 %以上と大きい。 JISの C2600,C2700はα黄銅,C2800はβ黄銅に相当する。なお普通黄銅は鋳造性は悪く,鋳造用にはスズ,鉛その他の元素を添加する。

補足説明 · 1 件

定義黄銅は,亜鉛を銅に加えたものを基台とする銅合金。真鍮(しんちゅう)ともいう。青銅よりは出現が後れたが、これと並んでもっとも多い銅合金で、本来は銅‐亜鉛の二元合金。銅の中に亜鉛は約38%(重量%)固溶するので、ここまでのα(アルファ)相合金は優れた展延性があり、亜鉛量が増すとともに強さを増し、合金の色は銅の赤から黄色みを増していく。このため古くから成形加工性のよい強力銅合金として30%亜鉛のものが七三(しちさん)黄銅として利用され、また、これより亜鉛の少ないものは安価な金色合金として用いられた。固溶限を超えると硬いβ(ベータ)とよばれる体心立方晶の固溶体が混じってきて、亜鉛四十数%でβ1相になるので、βの混じった硬くて強い合金で、なおαが主体のために適度の加工性のある40%亜鉛の合金が四六(しろく)黄銅として、硬さや耐摩耗性の必要なところに使われた。この七三、四六に加えて近年は、弾性材料などに、αの固溶限いっぱいに亜鉛を加えた65/35のものが「ろくご・さんご合金」とよばれてつくられている。

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